こんにちは。れなです。
はてなブログでは初投稿になります。
さて、HSP気質の方で自分がどんな仕事に向いているのか探したことはありませんか?
https://www.smbc-card.com/like_u/work/hsp_features.jsp
上記のような画像を見て、「今の仕事はHSP気質の人には向いていないな」「これの仕事なら自分に向いていそう」と思う方いるかもしれません。
しかし、私はHSP気質の人にに適職はないと考えます。
その理由について説明していきます。
HSP気質の人に適職はない理由
私自身のHSPに当てはまるところがある人間ですが、社会人を10年以上経験して感じたのは、HSPの人が働きやすくなるかどうかは仕事内容よりも職場の人間関係で決まるとこと。
仕事内容が良くても上司や先輩、同僚など一緒に仕事をする人達とうまく付き合うことが出来ないと仕事は合っていても続かないです。
私は、HSPの人が向いているとされる製造業で仕事をしていました。2回転職して現在、3社目ですが、今でも仕事が嫌に思うところはあります。
仕事内容は向いているなと感じていても上司や先輩と上手く付き合っていかないと孤立されますし、せっかく興味を持った仕事も嫌になってしまいます。
適職と言われている製造業を経験したが…
先程、私は2回、転職を経験して、3社目と書きましたが、1・2社目とも職場の人間関係が上手くいかずに辞めてしまいました。
しかも、普通に辞めたのではなく、不安障害になって辞めてしまいました。とにかく1日でも早く辞めたくて、辞める前に職場に行こうとすると吐き気がする状態で、引き継ぎがほとんど出来ないくらい酷かったです。今はその頃に比べれば落ち着いているのですが、それでも月1ペースで心療内科に通院しております。
今振り返ってみるとこんなことがありました。こういうのは本当に苦痛でした。
- 県外のお客さんの企業へ常駐して仕事していた際、お客さんに高圧的な態度をされながら仕事していて泣きそうだった。しかも、連日24時頃まで仕事していたため、週の後半になると頭回らず、全然違うことやって怒られての仕事をやるの繰り返しの日々
- 仕事が全然整理できていない時に進捗を聞かれて急かしてくる上司
- 仕事内容について疑問があったが、上司は忙しく仕事をしていて声かけるにも非常に躊躇った。そこでメールを書いて聞いたら、「それはメールで聞くことではない」と言われ、結局、直接聞きに行かないと仕事が進まなかったこと
- 上司がメールが面倒なのか、口で伝える方が早いと感じたのか分からないが、仕事内容を口頭でガーッと言われると全く理解できない。メモはしているが、そのメモがアテにならない。やることを書いてもそれがどういう意図があってそれをやっているのか理解できないため、対応しても上司が考えていたこととは違っていたようで怒られる。
- 口頭で指示されてイマイチ理解できないところがあっても「分かりました」と答えてしまう。どこが理解できてないか口で上手く伝えられない。分からないところが分からない状態。何とか自分なりに処理して報告しても違うことをやっていて理解してないと怒られる。
- 社会人の常識である「報連相」だけでも非常に気を遣う。上司や先輩の機嫌やスケジュールなど、忙しそうに仕事をしているところで声かけるのが非常に辛い。
- そもそも週5の8時間労働(+残業+休出)が長くて辛い。短時間の仕事を求めるとバイトくらいしかなくなってしまう。それでは生活出来ない…
こうして振り返ってみると、仕事内容より上司や先輩とのコミュニケーションで悩むことが多かったです。何が言いたいかというと仕事内容で悩むよりも人間関係で悩むことが多かったこと。
営業や接客などHSPの人が苦手だと言われている職種でも人間関係が良ければ続くのかと思います。私は経験したことないので分からないのですが...
まとめ
今回はHSP気質の人に適職はない。仕事内容よりも人間関係の方が影響大きいことを説明しました。
最初はブログを続けることを目標にしたいのでいろいろなジャンルの記事を書いてしまうかもしれませんがよろしくお願いします。